研究テーマ『 洋服の収納場所管理アプリケーションの提案 』
（更新日：2013年12月10日 unfin）
目次
1. はじめに
1.1 背景
1.2 目次
1.3 意義 オリジナリティ
2. 研究内容
2.1 アプリケーションの提案
2.2 アプリケーションの構成
2.3 アプリケーションの流れ
3. 評価実験
3.1 評価実験の方法
4. 終わりに
4.1 進捗状況
4.2 来週までの課題(TODOリスト)
5. 参考文献
1. はじめに
本章では、本研究の概要について述べる。
1.1 背景
・女性は、洋服を流行で買い換える傾向があり多くの洋服を持っている。
→どんな洋服を持ち、どこに片付けているかを忘れてしまった結果、
実際洋服を着ようとした場合部屋に洋服が散らばり汚くなる。
・iPhoneやPCタブレットの普及により写真が気軽に撮れる環境にある為
その端末を利用して洋服の管理すれば便利なのではないかと考えた。
1.2 目的
スマートフォンやPCタブレットのカメラ機能に着目し
手持ちの洋服およびタンス全体の管理を行う。
1.3 意義・オリジナリティ
・洋服の画像と収納場所の画像を手軽に結びつけて管理
→スワイプ機能により、登録した画像を収納場所に手軽な移動を実現。
これによりガラケーにはない手軽な動作を行うことができる。
・探す手間を減らすことができより楽しく短時間で実際コーディネートすることを可能
2. システム提案及び構成
本章では、アプリケーションの提案およびシステムの構成について述べる。
2.1 アプリケーションの提案
・洋服ダンスに着目し、どこに洋服を収納したか、画像を使用して簡単に管理できる。
Androidアプリケーションを提案する。
機能：洋服の画像と収納場所の画像を手軽に結びつけて管理
→具体的には、スワイプ機能により登録した画像を収納場所に手軽な移動を実現。
・20代～30代の女性をターゲットとする。
2.2 アプリケーションの構成
登録画面および検索・編集画面を表示
●登録画面
洋服とタンスのカメラを使用
→カメラ(FacePreview)自体は同様にし、洋服とタンスの画像の保存場所(DB)を変更し格納する。
☆洋服の場合
撮影した画像が表示されると、洋服の季節および種類の選択を行いここでタグ付けを行う。
→これを行うことで検索が可能になる。
☆タンスの場合
撮影された画像をそのまま表示
◎問題点：タンスへの登録をどのようにするか
提案１：登録はこのまま行い編集画面にてどこにも入れてない収納場所未登録画像フォルダーを
作りそこからスワイプ機能を用いて編集する。
提案２：タグ付けの選択を行う前後に登録してあるタンスにタッチ選択を可能にし同時に行う。
→これが一番便利だが今の現状でできるのかまだ調査できてないため提案とする。
●検索・編集
検索：検索には２つの要素を加える
その１：タンスの画像をタッチすればなかにある洋服をギャラリー表示
その２：タグ付けを利用しキーワード（DB）で検索
編集：編集には3つの要素を加える
その１：洋服の移動： 洋服は必ずしも同じところに収納するとは限らないため
その２：洋服、タンスの削除
その３：タグの変更
2.3 アプリケーションの流れ
以下に使用手順を示す。
(1) スマートフォンやタブレットPCのカメラを活用し、まずは洋服やタンス（ケース）の画像を撮影し登録を行う
→その際に洋服の季節および、ジャンル（ワンピース･トップスなど）のタグを記載する。(タンスも？)
(2) データの管理はAndroidアプリケーションのDBで行い、登録した洋服の画像をタッチで簡単に収納場所に移動することができる。
上記を図で表す。
図２ アプリの一連の流れ
3. 評価実験
本章では評価実験の方法について述べる。
3.１ 評価実験
個人で利用して評価
(時間があれば…女子学生に利用してもらう)
4. 終わりに
本章では進捗状況およびTODOリスト、制作段階の画面の表示について述べる。
4.1 進捗状況
・ホーム画面 (100%)
・登録画面の設計(100%)
・カメラ表示 (100%)
・カメラの撮影・保存(100%)
・検索・編集の画面設計(100%)
・DBの制作(100%)
・検索機能(60%)
4.2 来週までの課題（TODOリスト）
タグ検索の完成
評価実験開始
4.3 完成画面の表示
5.1 参考文献
本章では参考文献について記述する。
[1] StyleupCloset
http://spgirl.jp/android/2012120511-styleupcloset ，【参照日2013．08．25】
[2] ポケットクローゼット
https://itunes.apple.com/us/app/pokettokurozetto/id660222692?mt=8 ，【参照日 2013．09．03】
[3] 10日でおぼえる Androidアプリケーション開発入門教室 第２版， 翔泳社