
正8面体を作ろう
正8面体の作り方
津田塾大学の数学科指導法という授業で教わったやり方の発展版をご紹介します。
A正方形を1:√3にします。
①4つ折り
②角Cを1/4の線の上に載せ、角Cと真ん中の線に合わせて、角Dを折る。
③上側も同様に行う
④②と③でひいた線に合わせて切る。そうすると、1:√3の長方形ができる。
B長方形でパーツを作る。
①角bを角dに向けて折る。
②角dをその線に合わせて、谷を折りにする。
③角cを②の三角形に合わせて折る。
④いったん、開く。角cのところに、赤線の三角形ができた。
⑤逆側も同様に行う。
⑥角a,cを含んだ三角形を切り取る。
⑦②で折っておいた線で折る。
⑧右上の角を左下の角に合わせて折る。
⑨4つの三角形ができるように折る。
⑩これを4つ作る。
C組み立てる
①2組を写真のように組み立てる。
②2組のうち1組は、端も差し込む。
③もう1組は、一つ目で作ったものの穴を埋めるように差し込む
これで正8面体は完成です!
このやり方で、正12面体、正20面体もできるので、挑戦してみて下さい!